神無杯予選を終えて
こんにちは。今回、主催に呼ばれたため5パートナーズ被りなしのルールの大会に参加してきました。結果予選落ちしてしまい、結構悔しい思いをしています。しかし、下位トーナメントもまだあり、これからメタゲームをやっていく可能性も全然あるのでしっかり反省しようかと思います。何がダメだったか、どこはよかったかを試合ごとに書いていき、これから何が必要か考えることにします。
自分パートナーズ
初戦 SASUGAさん戦
相手5匹 ヤドラン、ヒードラン、マンムー、フワライド、サンダース
相手自由枠 ドリュウズ
自分自由枠 ミミロップ
相手のパーティーでメガミミを受けられるポケモンがヤドランしかいないので初手ミミロップからのコスモパワーバトン展開が刺さると思い選んだ。途中で挑発分身バトンブラッキーを挟むことで相手がコスモパワーを見たあとで挑発や積み技を使えないようにしつつ回避を上げてラティアスに繋ぎアシパ連打で勝てると考えていた。
しかし初手のフワライド展開に対応しておらずやや分が悪い運ゲーに勝つしかなくなり、おそらくこれ以外では負けていなかったと思うがこれに対応していないのが完全に欠陥。この敗戦でメタの甘さを痛感する。
立ち回りに関しては恐らく問題なかったはず。
2戦目 かるびん君戦
相手5匹 ヘラクロス、クレセリア、ニョロトノ、カビゴン、ユキノオー
相手自由枠 デンチュラ
自分自由枠 キングドラ
相手の自由枠に来る可能性があるポケモンとして、ギルガルドに強いポケモンまたは雨エースを予想。ドリュウズやランドロスに強く水の一貫を強く切れると同時にヘラクロスも意識してめざ飛行キングドラを採用した。
デンチュラはまったく予想外だったがテラキオンを初手に合わせることでしっかり対応出来たように感じる。スカーフなので同速でもなかったし初手のエッジが当たっていればもっとイージーに勝てた。
立ち回りに関しても特に問題はなく、技選択も後悔はないので結果としても勝つことが出来、自分の成長も少しは感じられた。
3戦目 かろんさん戦
相手5匹 メタグロス、ゲッコウガ、ヌメルゴン、ムクホーク、カットロトム
相手自由枠 ランドロス
自分自由枠 サメハダー
相手のパートナーズが強すぎて頭を抱えたが、ゲッコウガを上から殴れてメタグロスを1パンできるメガサメハダーを選択。ゲッコウガを強く意識して、有効打がけたぐりだった場合に勝てるよう思念の頭突きを持たせた。相手の自由枠がドリュウズだった場合はクランチで問題ないがランドロスや悪タイプが来た場合に勝てなくなるのでその場合に備え壁ラティアスからののろしっぺタラプブラッキーを採用し、ラティブラガルドまたはテラキサメガルドで勝とうと考えた。
結果としてランドのとんぼとゲッコウガの毒が予想以上に鬱陶しく鈴ブラッキーであっても消耗してしまいタテることは出来なかった。
しかし、ゲッコウガを倒したあと、グロスに対してコメパンでA上昇を引かれない、またはアイへで怯むか麻痺痺れを引く、または相手が意地ではない場合に限るが40%強くらいのややこちら有利な乱数を引かれないのいずれかひとつでも引けていれば急所を考慮しなければ勝てた試合であり、シャドークローでなくアイへを採用したのにもちゃんと理由があったので仕方ないという感想。パートナーズの性能差のわりにメタでいい試合に持って行けたとは思っている。急所とか追加効果での負けはこういう戦法なら仕方ないことなのでこれを使わざるを得ないパートナーズ作りの方が問題だった。
立ち回りもおおむね問題ないと思う。
以上のように、初戦は多少マズかったがそれ以降だんだんマシにはなっていると思う。しかしパートナーズの強さが結局中途半端なので次回はパートナーズ選択をもっと大会の特色を掴んでうまくやらないといけないと思った。
残りの下位トーナメントでもパートナーズが強くないことを言い訳にせず、出来る範囲で最大限メタを張って楽しい大会だったとあとから振り返ることが出来るように努力したい。
完全に自分が反省をまとめるために作った記事ですが読んでくれた方ありがとうございます。試合観たい方はキャスの録画があるので観てください。
それでは失礼します。