S15 ラティルカ軸対面構築 [最高最終2002]
こんにちは。シーズン15でルカリオを入れてレート2000に到達出来たので記事を書いてみました。たかだか2000ではありますがどなたか1人でも役に立ったと感じて頂ければ幸いです。
個別解説
1.ルカリオ@メガ石 正義の心→適応力
145-197-109-×-90-180(メガ後実数値)
インファイト/バレットパンチ/アイアンテール/ストーンエッジ
この構築のエースにして我が相棒。バレットパンチを覚えたルカリオが、自分が厨パを使ってみたときに相手に使われて刺さっていると感じたためエッジ以外の3つの技はすんなり決まった。エッジ採用の理由はパーティー単位でウルガモスが重いことだったのだが、リザードンやサンダー、死に出しから悠長に積んでくるファイアローなどに撃つこととなりこのパーティーには合っていると感じた。
187-×-110-130-151-178 (理想個体の場合)
サイコキネシス/電磁波/リフレクター/羽休め
アイドル枠兼過労死枠。ルカリオとのタイプ相性補完の良さから採用。後述のボルトロスを初手での荒らし要因として使うため、HS振りにしてクッションの役割を与えた。交換際に叩きをもらわなければバシャに後投げ出来、大体のガルーラとある程度戦え、ロトムに圧倒的に強く、ゲンガーに対しても1回は対面からなら安定して行動出来るのが強かった(同速勝ち催眠は犯罪)。そして最大の役割は逆鱗のサンドバッグになることで、ガブに逆鱗を撃ってもらいやすいのも素晴らしかった。ゲッコウガの攻撃も1回耐えて電磁波を入れる動きが出来るが、ラムなら無慈悲に死ぬだけなのでルカリオとうまく回して相手の型を見極めるのが大事である。
3.化身ボルトロス@命の珠 悪戯心
155-×-90-177-100-179
10万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/電磁波
ポケモン界最強のおっさん。初手での出し負けが少なく、ルカリオが安全にメガ進化出来る状況を作りやすいポケモンを考えたらこいつに行き着いた。ガルーラ、ポリゴン2、ドリュウズ、ナットレイ、バンギラスなど気合玉を撃つポケモンは多いので草結びに変えることは許されない。当たらないことを恐れることなかれ。CSボルトを初めて使ったが、電磁波でズルしたとき1番アドになるのがパワーのあるボルトの強みだと感じた。
4.スイクン@カゴのみ プレッシャー
207-×-183-110-135-106(理想個体の場合)
熱湯/こごえる風/瞑想/眠る
カバルドンとマンムーが重く水の一貫を切りたい、ファイアローが面倒なことを考え採用。ラティアス以外バシャに全員一撃で倒されるのでメガバシャで壊滅する事態を減らすためにHBぶっぱ。しかし僕のスイクンは1度も膝を2回耐えたことがないので少しSに振ってもいいと思った。冷凍ビームでなくこご風なのはHDアローに負けないこと、後続のルカリオのメガ進化のタイミング作りなどの理由。そしてパーティー的にこいつだけでガブやマンダを倒す必要がないためである。
5.ゲンガー@メガ石 浮遊→影踏み
167-×-101-190-115-200(メガ後実数値)
祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/道連れ
ポケモン界最強のポケモンその2。クレセリアやブルンゲルなど、ルカリオが止められてしまうポケモンに強いことが多いため補完で採用した。意地ガブの逆鱗も耐えたいし190メガゲンのシャドボも乱数で耐えたいし最速がいいという甘えた考えでHSぶっぱとなった。1900台を抜けたときはずっとこいつでピロピロしてました。その時はポケモン簡単でした。
6.マンムー@突撃チョッキ 厚い脂肪
185-183-100-×-104-124
サンダーやランド、ガブ辺りに強いポケモンであり、ピクシーや受けループなんかを考えてもなにかと便利な地割れを自然に採用出来るためチョッキマンムーを採用。友人のボックスを見せてもらったところなぜか転がっていたこの速いチョッキ個体をなんとなく採用したところキノガッサに強気に出ていけるのがとても強かったのでそのまま借りパクさせて頂いた。特殊耐久は不自由は感じないものの、火力面で若干不満なところはあったので一概にこの振り方がいいとは言えない。
記事は以上です。メインを2000に乗せたあとサブで潜ったのですが結局サブは2000に乗らず、安定した構築にはならなかったため公開して誰かが完成させてくれることに期待します。質問などありましたら@squall_yuriahまでリプ飛ばしてください。
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