S1 没構築(ハッサム軸)
こんばんは。電車で暇だったので弱すぎて解散した構築を書きます。レート等で同じようなのを使ってる人も見ることがあったのでこういう考えは失敗するよって記事です。
1.カプ・コケコ@スカーフ
臆病
CSぶっぱB4振り
10万/シャイン/とんぼ/ボルチェン
2.バルジーナ@ゴツメ
腕白
HBぶっぱS4振り
イカサマ/どくどく/とんぼ/羽
3.ハッサム@メガストーン
意地
H実数値175S実数値99余りA
バレット/泥棒/剣舞/羽
4.ガブリアス@ドラゴンZ
陽気
ASぶっぱB4振り
逆鱗/地震/剣舞/炎牙
控えめ
H実数値171D実数値154余りC
泡沫のアリア/ムンフォ/アンコ/アクジェ
6.シャンデラ@風船
控えめ
H実数値143B実数値113S実数値125余りC
シャドボ/放射/鬼火/クリスモ
ではなぜ弱かったのでしょうか。逆に強い部分は少しでもあったのでしょうか。
まず、シャンデラやバルジーナといった、決して強くはないポケモンを採用しているため1ミスで負けます。それだけでなく、炎技と地面技を透かすためのシャンデラ、物理を受けるためのバルジーナなのでこの2匹が絡む択ゲーはどうしても相手にマウントを取られた状態での択になりやすいので負けやすいです。
次に挙げるとすればカプ・テテフというポケモン。こいつが本当に重すぎましたね。僕が解散したかなり大きな理由で、レートが上がるにつれて眼鏡やエスパーZを持ったテテフやめざ炎テテフが増え、どうしようもなくなりました。ガルガブテテフミミッキュ@2のような対面構築に対し、バルジーナを投げたいけど投げられないというのがとても多く、ガブリアスの炎牙搭載率はかなり高いのでかなりかき回されます。そしてハッサムでどうにか状況を誤魔化そうにもフィールドでバレットを封じられ産廃に。欠陥です。
それとDLポリ2、特に放電を持っているポリ2がめっちゃ重いです。カプコケコを潤滑油として、ストッパーとして頼る構築なのでエレキフィールドがどうしても貼られてしまいハッサムがポリ2を相手出来なくなります。10万なら羽で粘りながらどうこうというのも出来なくはないけれど放電だと麻痺っていずれ痺れて負けます。また、HBポリ2が少し削らないとガブの舞バーンで飛ばないので少し削る役割をコケコが担うことが多くその結果相手のポリ2を強化してしまいがち。立ち回りでなんとかならなくもないけれど窮屈すぎて僕のようなレベルの低いプレイヤーではどっかでミスって負けることが多かったです。
Z技による奇襲に弱いのも環境についていけてない理由のひとつで、例えばアシレーヌはコケコの10万は最高乱数以外耐えます。サイクルを多少回してよし、珠でも眼鏡でもないと安心して突っ張ったところでスパーキングギガボルトが飛んでくる、あるいはガブをバルジーナで受けようとするも交換の時に舞われてドラゴンバーンを食らって壊滅する。このような事態が気をつけていても起こってしまいます。正確に言えば立ち回り上Zを切らなければならない場合が出てきてしまいます。弱いですね。
他にも何点かありますがまとめると単体性能が高くない補完ポケモンは足を引っ張りがちなのではないかという気がしてしまいました。不完全な構築を組んでしまった失敗から学んだことです。
逆に強かったのはドラゴンZガブ。これは本当に強いポケモンで特にマンダ軸やサイクルを回すパーティーに対してかなり刺さって気持ちよかったです。構築単位で初手にジバコを呼びがちなので初手ガブを投げいきなりドラゴンバーンで1匹倒すような事態は頻発し、逆鱗固定されず高火力を命中安定で出せるのには襷やスカーフに勝るくらいの魅力を感じさせてくれました。
このパーティーではレートはサブROMで勝率7割くらいで1910に到達しましたがメインROMで1850から1700まで溶かし、最近行われたオフでも4-4で予選落ちということで捨てることにした次第です。
思ったよりも長くなってしまいましたが読んでくれてありがとうございます。S1も残り少なくなってきましたので頑張っていきましょう。
6世代構築記事まとめ
過去の己の使ったポケモンをヒントにするなんてことがあるかもしれないのでまとめ
レーティングバトルでの構築
S13
ルカリオ/カイリュー/サーナイト/スイクン/マンムー/ゲッコウガ
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/01/19/084428
S14
リザードンX/カバルドン/ニンフィア/ボルトロス/メガゲンガー/ゲッコウガ
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/04/24/054722
S15
ルカリオ/ラティアス/ボルトロス/メガゲンガー/マンムー/スイクン
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/05/17/094032
S16
ガルーラ/ガブリアス/クレセリア/霊獣ボルトロス/メガハッサム/バシャーモ
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/07/19/180000
S17
ガルーラ/ガブリアス/ゲンガー/ボルトロス/ファイアロー/スイクン
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/09/13/105922
オフ会での構築
その1
ルカリオ/ラティアス/マンムー/スイクン/ガルーラ/ギルガルド
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/08/16/090000
その2
ガルーラ/カバルドン/リザードンY/霊獣ボルトロス/マリルリ/キノガッサ
http://darkrow.hatenablog.com/entry/2016/11/08/042144
初めてのカバガル【早稲田祭ベスト16】
クラヴリーです。事前登録していた友人が別の用事で行けなくなってしまったので代わりに出ることになり、わせポケ主催のWBPという対戦会に出てきました。結果としては予選ラウンドを4-1で抜けてトナメ1落ちでベスト16。規模も小さいことを考えると微妙な結果で終わりましたが楽しかったです。運営していたわせポケの皆様及び対戦相手の方々ありがとうございました。大して考え込んだ構築でもないし結果もあまり奮わなかったので配分と持ち物、技だけ書いておきます。
1.ガルーラ@メガストーン
性格 意地っ張り
191-192-135-×-121-129
秘密の力/空元気/猫騙し/不意打ち
性格 腕白
215-132-173-×-105-67
地震/氷の牙/怠ける/欠伸
3.リザードン@メガストーンY
性格 臆病
153-×-99-211-135-167
オーバーヒート/守る/ソーラービーム/気合玉
4.霊獣ボルトロス@オボンのみ
性格 臆病
172-×-92-178-100-168
10万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/悪巧み
5.マリルリ@ラムのみ
性格 意地っ張り
191-112-100-×-100-87
じゃれつく/アクアジェット/はたきおとす/はらだいこ
6.キノガッサ@拘りスカーフ
性格 陽気
135-182-101-×-80-134
タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/馬鹿力
負けた試合は鉢ガブ+速いガルーラにやられた試合と、ステロランド+欠伸バトンニンフ+メガハッサムにやらたのの2試合でした。フェアリー受かってないのは大問題で予選でもニンフに当たってやや苦労しました。あとリザYってメガ進化で実はルカリオを差し置いて1番好きなポケモンでたまに使うんですけど毎度思うことなのですがやはりステロきつすぎです。ガルーラの数が多いことを予想して守るリザY連れてったのに選出0回でした。ステロに怯えるのもあるしどっちも出せる時は親子の方が信用出来ますからね。ここまで読んでくださってありがとうございました。失礼します。
神無杯予選を終えて
こんにちは。今回、主催に呼ばれたため5パートナーズ被りなしのルールの大会に参加してきました。結果予選落ちしてしまい、結構悔しい思いをしています。しかし、下位トーナメントもまだあり、これからメタゲームをやっていく可能性も全然あるのでしっかり反省しようかと思います。何がダメだったか、どこはよかったかを試合ごとに書いていき、これから何が必要か考えることにします。
自分パートナーズ
初戦 SASUGAさん戦
相手5匹 ヤドラン、ヒードラン、マンムー、フワライド、サンダース
相手自由枠 ドリュウズ
自分自由枠 ミミロップ
相手のパーティーでメガミミを受けられるポケモンがヤドランしかいないので初手ミミロップからのコスモパワーバトン展開が刺さると思い選んだ。途中で挑発分身バトンブラッキーを挟むことで相手がコスモパワーを見たあとで挑発や積み技を使えないようにしつつ回避を上げてラティアスに繋ぎアシパ連打で勝てると考えていた。
しかし初手のフワライド展開に対応しておらずやや分が悪い運ゲーに勝つしかなくなり、おそらくこれ以外では負けていなかったと思うがこれに対応していないのが完全に欠陥。この敗戦でメタの甘さを痛感する。
立ち回りに関しては恐らく問題なかったはず。
2戦目 かるびん君戦
相手5匹 ヘラクロス、クレセリア、ニョロトノ、カビゴン、ユキノオー
相手自由枠 デンチュラ
自分自由枠 キングドラ
相手の自由枠に来る可能性があるポケモンとして、ギルガルドに強いポケモンまたは雨エースを予想。ドリュウズやランドロスに強く水の一貫を強く切れると同時にヘラクロスも意識してめざ飛行キングドラを採用した。
デンチュラはまったく予想外だったがテラキオンを初手に合わせることでしっかり対応出来たように感じる。スカーフなので同速でもなかったし初手のエッジが当たっていればもっとイージーに勝てた。
立ち回りに関しても特に問題はなく、技選択も後悔はないので結果としても勝つことが出来、自分の成長も少しは感じられた。
3戦目 かろんさん戦
相手5匹 メタグロス、ゲッコウガ、ヌメルゴン、ムクホーク、カットロトム
相手自由枠 ランドロス
自分自由枠 サメハダー
相手のパートナーズが強すぎて頭を抱えたが、ゲッコウガを上から殴れてメタグロスを1パンできるメガサメハダーを選択。ゲッコウガを強く意識して、有効打がけたぐりだった場合に勝てるよう思念の頭突きを持たせた。相手の自由枠がドリュウズだった場合はクランチで問題ないがランドロスや悪タイプが来た場合に勝てなくなるのでその場合に備え壁ラティアスからののろしっぺタラプブラッキーを採用し、ラティブラガルドまたはテラキサメガルドで勝とうと考えた。
結果としてランドのとんぼとゲッコウガの毒が予想以上に鬱陶しく鈴ブラッキーであっても消耗してしまいタテることは出来なかった。
しかし、ゲッコウガを倒したあと、グロスに対してコメパンでA上昇を引かれない、またはアイへで怯むか麻痺痺れを引く、または相手が意地ではない場合に限るが40%強くらいのややこちら有利な乱数を引かれないのいずれかひとつでも引けていれば急所を考慮しなければ勝てた試合であり、シャドークローでなくアイへを採用したのにもちゃんと理由があったので仕方ないという感想。パートナーズの性能差のわりにメタでいい試合に持って行けたとは思っている。急所とか追加効果での負けはこういう戦法なら仕方ないことなのでこれを使わざるを得ないパートナーズ作りの方が問題だった。
立ち回りもおおむね問題ないと思う。
以上のように、初戦は多少マズかったがそれ以降だんだんマシにはなっていると思う。しかしパートナーズの強さが結局中途半端なので次回はパートナーズ選択をもっと大会の特色を掴んでうまくやらないといけないと思った。
残りの下位トーナメントでもパートナーズが強くないことを言い訳にせず、出来る範囲で最大限メタを張って楽しい大会だったとあとから振り返ることが出来るように努力したい。
完全に自分が反省をまとめるために作った記事ですが読んでくれた方ありがとうございます。試合観たい方はキャスの録画があるので観てください。
それでは失礼します。
ハイドロポンプの略し方ガチ考察【クソ記事】
こんばんは。クラヴリーです。
今回Twitterを通してまたこの議論が浮上し、不毛だと感じたため記事で考察して結論を出そうと思います。
画像のキングドラを含め多くの水ポケモンの最大打点技ハイドロポンプには何通りかの略し方が存在している。メジャーなものからマイナーなものまで存在していて統一感がない。好きな略し方を使えばいいとは私も思わないでもないがそれでも1番理に適った略し方の考察は必至ではないか。ひとつひとつについて以後詳しく記す。ここでひとつ注意があるのだが、そもそもハイドロポンプを略さないという選択肢は排除して考える。
1.ハイポン
後述のドロポンと人気面では2強を形成している呼び方。「ハイドロ」と「ポンプ」で分けるのが自然であるため、前者からひとつ、後者からひとつを取り繋げて呼んでいるのであろう。自然な呼び方ではあるのだがとても小学生っぽいのがドロポンに人気を奪われている要因だと個人的には考えている。
2.ドロポン
おそらく最大派閥。「ハイドロ」と「ポンプ」からひとつずつ取って繋げた名前であり、ハイポンに比べると子供っぽさも軽減されていることから個人的にも比較的いい部類だと考えている。しかし、「泥」という文字が入っていること、そしてハイポンにも共通するのだが「ポン」という響きが弱そうである。威力の低い技であれば良いのだが、ハイドロカノンや潮吹きといった技を除けば最大打点のハイドロポンプでこの弱そうな「ポン」という略し方を採用するのは相応しくないと考えている。
3.イドンプ
ハイポン、ドロポンの2強状態に突如現れた3つ目の略し方。ポンの弱そうなところを見事解消している。また、この略し方は「ハイドロ」の部分をイドと略しているが、これは漢字変換するなら井戸。ハイ(high)や泥と違い水にまつわるもので、それにポンプを意味するンプが付随することでハイドロポンプのイメージを明確に言い表せている。
4.ハインプ
ハイポンのポンプの部分がンプになったもの。ポンが弱そうなことに気づいたまではいいが小学生らしさが混在してしまっていてそこの課題が未解決。あと響きが今までで最もダサい。
5.ハドロン
もはやなんの略か想像するのが難しい。ここまでくるとうまぶりが過ぎていて、「人と違う呼び方してる俺かっこいい」だけと捉えるのが自然になってしまうように思われる。略はあくまでなんの略かわかるのが大切。
以上が主要なところだと思われる。そしてこの考察の結果、イドンプが最も優れた略称であると結論が出た。これで不毛な論争に終止符を打てることを祈りたい。
6世代を振り返る
こんにちはクラヴリーです。流れに便乗して6世代を振り返ります。
XY期〜S9
5世代でレート勢だったので、ポケモンがいかに大変なゲームかを知っていたので大学生活の時間をポケモンには割けないと思いストーリーだけやって終わる
S10
サークルが面白くなくなり、昔はよく行っていた好きなパンクロックバンドのライブにも行く金がなくなったところでポケモンなら無銭で出来る!と思い再燃。しかし自分で対戦をするのが面倒だったので実況動画を観て満足する。
S11
大学の試験期間中に、買って未開封だったオメガルビーが家にあったのを思い出しストーリーをクリア、5世代での経験があるからそこそこ勝てるだろうと思ってレートを始めるが最高レートは1798。クソ弱いことを知り強くなりたいと思った。この頃はメガバシャーモを使っていた。
S12
2000は行かないとと思っていたが結局ダメで最高レートは1890くらい。何を使っていたかも思い出せない。
S13
個人的に好きなポケモンであったルカリオをついに使用。恐らくライバロリ氏の影響で使うに至った。ポケモンのいろはくらいはわかるようになった。しかし2000には及ばず最高レートは1990くらい。めちゃめちゃ悔しかった。
S14
ルカリオとかいう弱いポケモンを雑魚が使っても勝てるわけがないと感じ、対面厨パを使うも1800くらいで止まる。結局、最終盤でルカリオのサブメガとしてS13で使ったリザードンを軸に構築を組むも雑魚の付け焼き刃構築で勝てるほどポケモンは甘くなかった。最高レートは1990くらい。
S15
サブROMのアルファサファイアを購入。ストーリーで出るから一応ラティアスを厳選したところ、ルカリオラティアスボルトロスの組み合わせが強そう!とラティアスを眺めていて感じ、構築を組んで潜る。序盤に1900くらいまで行き、2000は固いし2100もこのペースならいけると思い、実際シーズン終了2週間前くらいに初2000を達成。しかし裏メガの催眠ゲンガーに結局頼りすぎて当然サブROMが永遠に上がらず、初2000の僕には1ROMで潜ることは出来なくて最高レート2002。このシーズンくらいからポケ勢との交流が生まれた。
S16
催眠ゲンガーからの脱却を目指し、ルカラティ構築を洗練させようとするも案が思いつかなかった。対面っぽいルカリオ軸を使えるようになった今の僕にはガルーラ使えるんじゃ?と思うものの厨パは無理だとなんとなく思ったのでガルクレセを使用。両ROM2000に乗せ手応えを感じるもメインROMを1600まで溶かし最終日を迎える。2000はもう達成済だし2000で止める意味がないとようやくわかった僕は最終日にサブROMでパッと潜るも最高2063で終了。このシーズンの収穫はガルーラを使った方がルカリオを使うよりどう考えても強いとわかったことだった。
S17
やんちゃガルーラのD下降補正が弱いと感じ、猫秘密ガルーラを軸に構築を組むとたまたまルカリオが構築になぜか入ってきて、今期はこれで2100乗るんだと意気込む。8月に開催されたJPNOPENでなんとかベスト16になるも、このオフの前後でこの構築が弱いことに気付き絶望。パクりでもなんでも使うから勝ちたいと思いガルガブアローバレルの並びをパクり2000を達成するもモロバレルが最速起きしかされないし思いの外選出出来なくて弱いと感じスイクンに変更。結局厨パのバシャがアローになっただけの並びとなり、型をいじくりつつ溶かして上げてを繰り返しピークを最終日に持っていくことに成功。自身初の2100を達成。最高レートは2114。
1年と少しくらいの年月6世代対戦をプレイし、ようやくある程度まともなプレイヤーになれたと思えるようになった。7世代では2200、さらには1位を目指してみたいと考えている。ポケモンつらいからいつやめてもおかしくないけども…
しかしつらいと同時に、レートで知り合いと当たったりオフで交流をしつつ真剣に対戦をしたりするのがとても楽しかった。負けられない戦いに勝ったときはとても嬉しかったし自分のポケモンを心から褒めた。そういうときはポケモンをやっていてよかったとすごく思った。
6世代でポケモンを通じて僕と関わってくださった方、本当にありがとうございました。7世代でもよろしくお願いします。
S17 王道ガルガブアロー [最高最終2114]
個体解説
1.ボルトロス@ラムのみ
性格 穏やか
175(164)-×-95(36)-156(84)-140(220)-132(4)
10万ボルト/草結び/電磁波/悪巧み
構築の補完枠であり、選出率はぶっちぎりのワーストポケモン。カバルドンがとにかく重かったこと、ゲッコウガに役割を持ちたかったこと、マンダマンムーがうっとうしいこと、特殊積みアタッカーが欲しかったこと、クレッフィに麻痺を貰わずいい勝負出来るポケモンが欲しかったことが採用理由。選出率は低くても仮想敵にはしっかり仕事をしてくれた。調整の意図はH16n-1、CがHD特化カバルドンを悪巧み草結びで高乱数1発、Dが珠ゲッコウガの冷凍ビーム確定耐え、余りBとSになっている。
2.ガブリアス@気合の襷
性格 意地っ張り
183-200(252)-116(4)×-105-154(252)
逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
主人公はこの構築でもかなり高めの選出率で、電気タイプを見る役割、積みエースへのストッパー、崩しの駒として大活躍した。さて、実数値を見ればおわかりかと思うがこのガブリアスは意地襷ガブリアス。元々は某雨パ強者のガルガブアローバレルの並びを丸パクリするところから構築を組んだため意地を使ったところ陽気とはまったく違う良さが多々見えたためバレルを解雇してからも続投した。具体的には2舞逆鱗でクレセを倒せる、1舞逆鱗でブルンゲルを倒せる、岩石封じ+逆鱗で図太いボルトを落とせるなどがあげられる。さらに意地の火力を見せておくことによって試合途中の相手にスカーフだと誤認させられることがあったのもよかった。しかしリザYとレボルト、最速ガルーラなどが重くなったため良し悪しはあるので考えなしに使うポケモンではない。しかし襷ガブを使う際に選択肢として考えるべきものだと強く感じさせてくれた。
3.ガルーラ@ガルーラナイト
性格 意地っ張り
191(84)-192(236)-135(116)-×-121(4)-129(68)
秘密の力/炎のパンチ/グロウパンチ/不意打ち
最強のポケモンであり、この構築の主軸。単メガなのもあって、相手にブルンゲルなどの無理なポケモンがいない限り絶対に出していたうえに時にはいても出していた。ゴツメドサイドンくらいならばいても出していた記憶がある。タイマン性能、崩し性能共にスバ抜けていてさすが最強ポケモンといったところ。調整は一般的なABガルーラの上を取りたかったためHを削ってSを伸ばしただけ。これでもゲッコウガの珠けたぐりくらいなら確定耐え出来る。ここまでSに振ると準速メガヘラクロスの上を取れるためヘラ入りにもどんどん出していけた。
4.ゲンガー@命の珠
性格 臆病
135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)
シャドーボール/ヘドロ爆弾/気合玉/道連れ
後述するスイクンがゴツメを持っているものの、ガルーラに後出しはなるべく避けたかったのでゲンガーを採用。メガ以外での採用を決めていたため襷がガブに取られているのでとりあえず珠をもたせたところクレセドランやガルクレセサザンあたりをぶち抜けるのが強くそこに落ち着いた。ヘドばくを1度切ったことがあったが、フェアリーにヘドばくが撃てないのが弱すぎて必須という結論に至った。
5.ファイアロー@拘り鉢巻
性格 意地っ張り
161(60)-146(252)-91-×-89-171(196)
ごく普通の鉢巻アロー。相手のアローが面倒なのでゴツメアロー意識でガブ抜き抜きにして残りH。他で削って鉢巻アローを通す動きは単純に強かった。ガブがスカーフではないため、そことの兼ね合いで舞わないアローとなっている。強いわりに書くことがない。
性格 図太い
207(252)-×-158(68)-110-135-128(188)
熱湯/凍える風/ミラーコート/どくどく
恐らくMVPのやけに速いスイクン。いつも動画を視聴させてもらっている某実況者のスイクンを図太いで今の環境に合わせてカスタマイズできないかと思い作成した。ここまでSに振るとABベースの秘密ガルーラの上から熱湯が撃てるので火傷の試行回数が増えるのと、キノガッサの上を取っているのがかなり使いやすかった。初手に投げて、出て来やすいガルーラやゲンガーを処理または削ってもらうのが1番の仕事。電気タイプはガブ引きかミラーコートかでの処理となるがそこに関しては勘でやっていた。耐久ラインは鉢巻アローのブレバ2発で乱数で死ぬくらいのものしかないがそれでも最低限確保出来たと考えている。
選出パターン
対厨パ ガルガブスイクン
対ガルクレセサザン ガルゲンスイクン
対カバガル ガルボルトアロー
対受けル ガルガブゲン
対メガバシャ軸サイクル ガルガブアロー
対ルカリオ軸 ボルトガブアロー
対マンダ軸 ガルガブボルト
対バンドリマンダ ガルガブゲン
だいたいこんな感じです。パターンから外れて困ったらガルガブスイクンかガルガブアローでした。基本選出is神
最後に
ここまで読んで下さった方、レートで戦ってくださった方、応援してくれた方、本当にありがとうございました。みなさんあってのポケモンです。
僕は7世代でもポケモン対戦はやっていくつもりなのでそこでまた戦いましょう!
最終レート2114、最終順位122位